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≪旅スマ2対談 散策編≫

 
第十五回『横浜ノスタルジィ』

〜株式会社旅行新聞新社・代表取締役石井貞徳氏と
          トラベルキャスター&旅スマ津田令子〜

中華街にて
中華街にて

 「よく桂宮さんで食事をします。横浜と言えば、桂宮といわれるほどおいしいんです」とにこやかな石井社長。
 ふかひれスープが絶品で、いままで食べたことがないふかひれスープを堪能した。他にも一品一品がおいしくて、「ここで中華料理を食べたら、他では食べられませんよ」とたまらない顔で牛肉の黒胡椒炒めを頬張る。
 「横浜は観光として近すぎて、ゆっくり散策したことはないですね。港の見える丘公園からの展望はさわやかでよかったです。建物も異国情緒に溢れて見応えがありました。横浜はやはり憧れますね。ハイカラなイメージです。お洒落で粋で活気があって素敵ですね。石原裕次郎さんも「さよなら横浜」や「よこはま物語」を歌っています。横浜を舞台にする歌、舞台、芝居がたくさんありますね。それだけドラマティックになりやすい場所といえる。私は横浜といえばいつも仕事が結びつきます。仕事=人ですから、思い出すのは出会った人たちです。いろんな人と出会って今の自分がある。やはり思うのは、人に支えられて絆があり、厳しい辛い中にも楽しさがあると人に教えられる。元気に動けるうちはこの旅行業界で頑張って行きたいですね」と晴れやかに語った石井社長であった。


今回の会場は・・・

中華街 桂宮

2014年にオープン。「宮」は、お客様に満足な空間になるようにと、思いが込められ、理想の中華レストランという理念から、「桂宮」と命名したとのこと。桂宮では主に、広東、香港料理が中心。

3,000円(税抜)/ 1名様
※フカヒレスープがついたお得なコース。
コース内容(全9品)・前菜3種盛合せ
・フカヒレスープ
・海老のチリソース炒め
・牛肉の黒胡椒炒め
・豚バラ肉の南乳風サクサク揚げ
・豆苗の塩味炒め
・点心2種
・五目チャーハン
・杏仁豆腐 ※仕入れ状況により、内容が異なる場合がございます。

営業時間:(年中無休) 11:00〜22:00 (L.O.22:00)
定休日: 不定休
℡:045-226-5088
所在地:〒231-0023 神奈川県横浜市 中区山下町151


近くには・・・

① 山手十番館
横浜 外人墓地を臨む山手の丘にある小さな洋館
昭和42年(1967年)明治100年を記念して建てられた「山手十番館」。心地良い風が通り抜ける庭園が広がり、異国情緒を感じる歴史ある建物。1階はカフェ。2階はランチ、ディナーのレストラン。
プリン・ア・ラ・モード(648円)は、ここが発祥と言われている。人気でお昼過ぎには売れ切れがある。
おみやげには、ビスカウト(レモン、チョコレート各162円/ピーナッツ、プレト183円)

交通:元町・中華街駅6番出口 徒歩6分、JR石川町駅南口出口 徒歩13分
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始
℡:045-621-4466 FAX:045-622-1531
所在地:〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町247


② 港の見える丘公園
2016年4月1日に「イングリッシュローズガーデン」としてリニューアルオープン。横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。天気の良い日は、風が心地よく、横浜の街を一望できる。バラの見頃は春と秋の2回。それぞれ5月中旬から6月中旬と10月中旬から11月中旬がバラの最盛期。

お問い合わせ:045-671-3648(横浜市都心部公園担当)
最寄り駅:JR京浜東北・根岸線「石川町駅」より徒歩20分
横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
所在地:〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町114

③ 元町中華街
ショッピングストリートの歴史は、安政6年(1859年)の横浜開港当時までさかのぼることができる。明治7年頃になると、山手居留地に外国人が相当住むようになり、元町通りが山手の住居地と関内の業務地を結ぶ外国人の日常的な通り道になったのに伴って、外国人を対象に商売を始める者が自然発生的に増えた。大正初期には、谷崎潤一郎の小説にあるように「彼ら(西洋人)を相手に商いをする花屋・洋服屋・婦人帽子屋・西洋家具屋・パン屋・カフェ・キュリオシティショップなどが一杯に並んでいる」エキゾチックな街を形成するに至った。

交通:みなとみらい線 元町・中華街駅(元町口)下車 徒歩0分
JR京浜東北線 石川町駅(元町口)下車徒歩2分
桜木町駅よりバス15分







※この旅スマ2対談は年に数回更新される予定です

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