オフィス R−reco




寛永16年(1639年)創業の老舗である。明治29年に立ち寄った大隈重信が大変気に入り、自宅に竃を造り、11代目善吉が職人を伴い上京。丸房露を作らせたという。柔かく懐かしい味がする丸房露はずーーっと付き合っていきたい菓子である。
http://www.marubouro.co.jp/


明治32年創業の村岡総本舗の小城羊羹。桜色とシャリシャリとしたお砂糖の粒々が特徴だ。さっぱりとしているので何個でもいける。
http://www.muraoka-sohonpo.co.jp/category/ninki.html
村岡総本舗の現社長に30、40分ほど小城羊羹や菓子業界、日本の菓子文化についてお話を聴かせて頂いた。




創業明治15年。元祖吉野屋の白玉饅頭は2度こね2度蒸しをしたお米とあんこの饅頭である。赤ちゃんのほっぺかと思うほどもちっとしている。カフェで白玉饅頭セット(饅頭3ヶと抹茶or珈琲)580円で、その場で頂ける。
http://www.yoshinoya-net.com/



1850年創業の大原松露饅頭

一つひとつ丁寧に手作業で焼くころっとした饅頭は、とても甘く風味も良い。ついもう一個、もう一個と手が伸びてしまう美味しさである。http://www.oohara.co.jp/